自分のことを好きになる以前に自分のことを知ること
自己肯定感を高めることの大切さがよく話題になりますが、今回は、どのようなステップで自己肯定感を高めればいいのかについて書いていこうと思います。
何かを好きになる時って、突然、ああ、コレ好き!!と思うこともありますが、そのものの実態がどう言ったものなのかを知ってから愛着が湧いて好きになるケースがほとんどだと思うんです。
たとえば、マッチングアプリで相手の人と初めて会った時に、あ、この人好き!!ってなるよりは、数回、会うのを重ねて、外見については笑顔や表情を含めたボディランゲージや、内面については、どういった人で、どういった考え方、生き方をする人なのかを少しずつ知って、良い面がだんだん見えてきて好きになるという、いくつかのステップがあります。
それと同じ段階を踏んで自分のことを好きになればいいんです。
自分はどんな時にどんな表情をしているのか、笑顔はどんな笑顔で笑っているのか、どういう時に不機嫌になり、どんな考え方をしていて、何を大切にして生きているか、どんな生き方をしている人間なのか。
そういったことを少しずつ知ることで、自分という全体像が見えてきて、良い部分も悪い部分も持っていることが分かってきます。
そして、ここからが大切なことですが、そういった自分を、知った時に、弱点も見えると思うんですが、その弱点があるから自分はダメな人間なんだと思わないことです。
弱点は誰にでもあるし、弱点のない人間なんていません。
その弱点もあっていいじゃないか、自分、結構頑張ってるなと労ってあげることが大切なんです。
自分なんか…とよく自分を卑下する人がいますが、社交辞令でも謙遜でも、冗談でも、自分を自分で卑下する発言は絶対にしないことです。
自分の口から出て言葉は、自分の耳から入り、無意識のうちに自分自身を洗脳します。
自分で自分をダメだと思うことほどつまらないことはないので、自分のことは自分自身が絶対的味方でいてあげる精神で生きていくようにしてください。
自分は一生、死ぬまで自分と一緒に生きていかなくてはいけません。
他の誰が何と言おうと、自分は自分である以外、他の人にはなれないし、他の人も自分になることはできません。
どんな経験をしたのであろうとも、自分が今まで色んなことを乗り越えた結果、今があることを誇りに思ってください。
生きているだけで、私たちは素晴らしいのです。
私は、みんな一人一人に、生まれてきて、与えられた使命や学ぶべき学びがあると思っています。
それは、大きなことではなくても。
それが何であるのか、自分を知っていくことで見えてくるものだと思います。

